株式会社KDDI研究所 KDDI R&D LABS このページを印刷する

MP-Factory 5.5

映像・音声のコーデック、自動画質評価など多機能を提供するソフトウェア開発キット

製品概要

MP-Factoryは、地デジ、IPTV、アクトビラ、Blu-ray などのさまざまな映像関連サービスに対応した映像・音声のコーデックをはじめ、自動画質評価、フレーム精度高速編集、 RTP 送受信などの多彩な機能を提供するソフトウェア開発キット(SDK)です。

 

 

特徴・機能

高画質エンコードエンジン

 

KDDI研究所が開発した独自アルゴリズムによる適応的な画質制御により、モバイル向けから4K映像まで、最適な符号化処理を実現します。

 

細かいエンコードパラメータ設定や、ワンセグやアクトビラなどの各サービス規格向けの簡単設定が可能です。

独自の自動画質評価機能

KDDI研究所が開発した独自アルゴリズムによる主観画質(MOS:Mean Opinion Score)の推定や異常フレームの検出機能により、MPEGコンテンツの品質検査作業を大幅に効率化します。

独自の主観画質推定技術は、画質劣化の度合いを人間の目に代わって自動測定することが可能で、主観画質値(MOS)との相関は約0.9を達成しています。また、映像符号化前の原画像を用いるリファレンス型だけではなく、原画像を必要としないノンリファレンス型(符号化情報と復号画像を用いるHybrid No Reference型)の画質評価機能も搭載しています。

 

 

映像フレームの異常(ブラックフレーム、フリーズフレームなど)の検出機能や音声情報(ラウドネス、無音区間など)の取得機能など、自動品質検査に必要な様々な測定パラメータを提供します。

多彩なフォーマットと機能

 

地デジ(ワンセグ、12セグ)、IPTV、アクトビラ、Blu-rayなど、モバイル向けサービスから4K映像まで、さまざまなサービス規格に対応します。

 

 

エンコード機能はもちろん、デコード機能、自動画質評価機能、多重・分離機能、ワンセグ用字幕挿入機能、フレーム精度高速編集機能、RTP送受信機能といった多彩な機能を提供しておりますので、幅広いワークフローでご活用頂けます。

さまざまなSDKの提供形態

多彩な機能を柔軟に制御するためのC++の共通インターフェース(Primitive SDK)の他、Windows OS において、リアルタイムアプリケーションの開発を容易にするDirectShowやActiveX形式でのライブラリ(DirectShow/ActiveX SDK)の提供にも対応しています。

 

 

Primitive SDKはLinux OSでの提供も可能です。

すぐに使えるエンコードアプリケーション(別売)

 

シンプルなGUI 画面とエンコードプリセットにより、簡単に4K HEVC コンテンツの作成が可能です。また、バッチ処理機能を搭載し、複数のコンテンツを効率的に作成することが可能です。

MP-Factory 4K HEVCエンコーダ [NEW]

メインウィンドウ:入力素材やエンコード区間の選択、エンコードパラメータの設定、エンコードジョブ(エンコード処理の単位)の登録 
プレビューウィンドウ:入力素材のプレビュー (コマ送り・コマ戻し)、エンコード区間の指定 
ジョブ管理ウィンドウ:メインウィンドウで登録したエンコードジョブの進捗確認や削除など

 

□ 出力フォーマット

 

 

□ 入力フォーマット

 

 

 

□ 動作環境